「あたまや」の商品について

まぐろは捕獲されると暴れるため身に傷がつかないようすぐに 頭の急所を叩いて絞めます。この時、急所にうまく命中しないと すぐ横にあるノーテン(脳天)に傷が入り商品としての価値が なくなってしまいます。

当店自慢のノーテン(脳天)はまぐろ1本から2冊しか取れない 希少部位に加え、買い付けるまぐろのおおよそ半分くらいは 絞めるときにノーテンに傷が入っている為商品として使えるモノが 少なく一般消費者の元まではなかなか届くことがありませんでした。

当店では取り出したノーテン(脳天)を更に吟味、選別致しております。 まぐろの種類、大きさにより色や筋の太さが異なります。 社長自ら選別した希少部位をぜひご堪能下さい。

商品紹介

ノーテン(頭肉,脳天,はちのみ)

まぐろ1本からわずか2本(200~300g)しか取れない希少部位。
解体後すぐに急速冷凍するためとても新鮮なので生のお刺身で食べて頂けます。
ノーテンはうず巻状の筋が特徴的で、その味はまぐろ本体にない甘味ととろみがあります。 コラーゲン,DHA,EPAなども大量に含まれており大変体に良い部位です。
生のお刺身以外にバーナーであぶってノーテンのたたきやねぎま鍋、まぐろハンバーグなど 加熱調理してもおいしくお召し上がり頂けます。

当店のノーテンは3種類(まぐろの種類)ございます。それぞれ違いがございますので、 お客様のお好みの一品を見つけてみて下さい。

①本マグロ(天然)

 鮪の中でも一番高価とされる種類で、色は他の鮪に比べて赤身色が濃い。 少しスジが太めですが、味に深みがあり脂味も良く、海のダイヤモンドと呼ばれています。

②本マグロ(養殖)

 全身トロと呼ばれる位の養殖は、脂味が大トロ位に乗っているので、口の中でとろけます。 色は白っぽく、スジは天然に比べて薄いです。

③インドマグロ(天然)

 本マグロの次に高価な種類で、色は濃い目のオレンジ色のような感じです。 味も脂味も中トロのようで、食通の間では本マグロよりも評価が高いです。スジは少し太目です。

④メバチマグロ

 一般的に多く目にする種類のメバチマグロは、味も甘味も程よく、後味がさっぱりとしています。 色は薄いオレンジ色で、スジも本マグロ、インドマグロに比べると薄いです。

ホホ肉

まぐろ1体から2枚(200~300g)しか取れない希少部位。

ホホ肉はまぐろでありながら加熱をすると牛肉のような食感があります。

バターとニンニクで焼いたり、照り焼きなどにして頂くとステーキ感覚でお召し上がり頂けます。

コロ(サンカク)

まぐろ1体からわずか100~200gしか取れない希少部位。

ノーテンの真下にあるコロは大きな筋がありますが加熱調理をして頂くと筋がトロっと柔らかくなります。

唐揚げや佃煮にしてお召し上がり頂くのがおススメです。

アゴカマ

まぐろ1体からわずか1個しか取れない希少部位。

カマの下にある部位で骨付きになります。

塩をふりグリルで焼いてお召し上がり頂くのがおススメです。

目玉

ゼラチン質で出来ていて、コラーゲンを多く含む目玉はにつけるとトロットロップルプルで DHA,EPAを多く含むため美容と健康に良い部位です。

のど肉(目肉)

まぐろ1体から2個、わずか100g程しか取れない珍味。

ホホ肉やアゴ肉とはまた異なる部位で加熱調理をしお肉のような食感がウリです。